2016年 8月 30日 (火)


小樽に寄せて。

by 水間 ホシひと


 週明けから次の作業でまだバタバタしております開発室ですが(汗)、今回小樽でたくさんのイベントをさせて頂けたので、少しだけイベント後記です。

 今年の夏は次回作も含めての開発に専念しようと、開発室に引き籠もる予定だったのですが(苦笑)、皆様からの熱い要望で、2年連続の聖地イベント、させて頂きました。

 27日は物販とステージをさせて頂きましたが、こちらは大きなイベントと違ってアットホームな感じで行う事が出来ました。それでも開場からたくさんのファンの皆様に来て頂けて、ステージも1時間は長いと思ったのですが(昨年は30分くらいでした)、姫乃アズさん、忍さん、だいすけPさんのミニライブも盛り上がり、楽しんで頂けたのではないかと思います。1日目ご来場頂きました皆様、本当にありがとうございました!

 28日は星空のメモリア聖地巡礼バスツアー〜ヒバリ校の修学旅行〜の日。ツアーコンダクターをしてくださった姫乃さん、星メモスタッフのなかひろ先生、忍さん、次回作の打ち合わせを兼ねて強引に召喚しました(笑)漆原先生、私と広報の塩ノ谷君でバスに同乗させて頂きました。

 最初に到着したのは、ヒバリ校の舞台。作品制作時に取材したときも中までは入れませんでしたので、ものすごくテンション上がりました(笑)

 次に訪れたのは、星メモで一番大切な場所、想い出の展望台。ここでは雲雀ヶ崎の町をバックにメア、夢と一緒に写真を撮れるイベント、そして、ヒバリ校のみんなで修学旅行の記念写真を撮らせて頂きました。

 その次は雲雀ヶ崎を一望出来る天狗山に登る予定でしたが、ヒバリ校と想い出の展望台で少し時間が押してしまい、ロープウェイ乗り場までになりましたが、ロープウェイで山頂まで上がることは出来ました。草原から雲雀ヶ崎を一望する感じがタイトルイラストに似ているかもしれません。

 途中、夢見坂をバスから眺めながら港へ。みなさん、港で蒼さんに逢えましたか?

 ここから1時間ほどの船旅となりますが、ここからは私も初めてで、カモメたちが船を囲むように併走するアニメでしか見たことがないような光景でまたテンション上がりました(笑)

 1時間の船旅が終わった後は、姫乃さんとにしんにするか、ホッケにするかでたくさんお話した(笑)昼食のタイムです。にしんは小骨が多いと聞いてましたので、全国からお客様が来られる今回の昼食では少し食べにくいかなと思い、ホッケ推しだったのですが、ホッケは一度に提供できないとの事で、お昼ご飯はみんなで食べた方が楽しいと思い、にしんにさせて頂きました。水間は裏でツアーの打ち合わせがあったので昼食途中参加でしたが、やっぱり小樽の海産は美味しかったです。あとバスツアーの空いた時間で、時々SMSで司田と仕事の打ち合わせをしていたのは内緒です(笑)

 その後バスに戻り……おなじみの運河はバスから降りられませんでしたが、駅からそれほど遠くありませんので、きっと皆様足を運ばれている事でしょう(バスツアー終了後、漆原先生と二人で行きました(笑))

 そして今回のもうひとつのメイン、雲雀ヶ崎学園天文サークルによる、プラネタリウム特別上映『メアと見上げる、雲雀ヶ崎の星々』です。最後まで準備をしていたプログラムで、途中すみません!軽くアクシデントがありましたが……素敵な星空の物語を、本編から少し時が経ってお姉ちゃんと同じヒバリ校、天クルに入部した鈴葉が語ってくれました。本当に感動しました。

 最後に機関車に乗ったり、アイスクリームをみんなで食べたりしつつ、旅も終わりです。この時既に少し寂しくなっていたのはもうひとつの秘密です(笑)なかひろ先生や漆原先生も終わるのが寂しかったそうです。

 そして修学旅行も終わりが近づき……記念撮影させて頂きましたお写真をお渡しして、最後にメア、夢ともう一度、記念撮影会。はじまる前は楽しんで頂けるか不安だったのですが、皆様とお別れする時、本当にバスツアーをやれて良かったと思うと同時に、星空のメモリアという作品で、この小樽を舞台に出来た奇跡に感謝したいと思いました。

 これからアス永遠Finale制作、そして新作もありますので、次はいつになるか分かりませんが、またそんなに遠くない時期に小樽に足を運びたいと思います。そして星空のメモリアのバスツアーも必ずもう1度したい……帰りの飛行機の中で星メモのサウンドトラックを聴いていたのですが、星の夢が流れた時、その想いが強くなりました。
 














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